シーチアとは?
キッチンのレンジフードに取り付けるだけで測定可能な「レンジフードでできる気密測定器」です。
施工管理者が短時間で測定でき、本体価格も安いので「全棟気密測定」や「リフォーム、リノベーション」の気密測定が実現しやすくなります。
特長1Compactコンパクト
キャスター付きバック1コ
片手で持てる(幅420奥行き250高さ540 重量約7キロ)
片手で持てる(幅420奥行き250高さ540 重量約7キロ)
特長2Costコストダウン
従来の気密測定器の約半分の価格
特長3Convenient簡単便利
設置から測定まで10~20分程度でできます
手順も簡単
手順も簡単
発案・開発経緯
ものつくり大学 松岡大介教授/HEAT20 気密性能評価TG主査(中央)
住宅の暖冷房費が家計を圧迫する時代です。住宅建設工事終了後に全棟「気密測定」を行えば、気密性能を確認した住まいを建て主に提供でき、自社の施工品質を点検&品質向上につなげていくことができます。
しかし、測定者の手配、2時間近い測定時間、気密測定器の値段などがネックとなり、気密測定の普及拡大を妨げています。新築だけでなくリフォームでも多くの住宅会社様が、気密測定を手軽に実施できるように、C値の測定器=「シーチア」を開発しました。
シーチア新発売を記念し、2024年3月21日
ZOOMで「シーチア発売記念講演会」を開催しました。
2022年に断熱等級6,7の設置により、高性能住宅が当たり前となりつつあります。お施主様の意識も高まり、気密をしっかりとり、それを測定できちんと確認して引き渡すのが当たり前となる世の中に向け、意外と知られていない「気密の本質」について、HEAT20の躯体WG主査も務めるものつくり大学の松岡大介教授に語っていただきました。当日は約100名近い方にご参加いただき誠にありがとうございました。